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2008.10.21

アキタの卵は、農薬などの残留はなく安全

アキタの卵では農薬など残留対策をすでに3年前から実施!

食品中に農薬などの残留を規制する法律は、ポジティブリスト制度と呼ばれ、平成18年5月より有効となりました。この法に対してアキタでは、従来実施していた対策をさらに充実させ、制度に対応する対策の整備を図りました。ポジティブリスト制度は、米ぬか油症事件や砒素ミルク事件などの反省から、食品の薬剤の残留問題を解決するための法です。この制度の特徴は、例え人に健康被害が起こらなくても基準以上の残留があると、食品や食材として流通ができなくなるものです。

アキタの卵の薬剤混入防止は、3つの点を厳重に実施!

1.まず、卵を産む鶏の餌の管理から

飼料原料は輸入時に国家機関(動植物防疫検疫所)で検査が実施されますが、重要な飼料原料の“とうもろこし”については船便毎に農薬・カビ毒の独自の定期検査を行なっています。さらに、他の飼料原料から農薬やカビ毒が入る危険性を常に検討し必要に応じて不定期の検査をすることもマニュアル化しています。抗生物質や他の薬剤等の間違った混入を防ぐため、飼料タンクはアキタの卵専用です。

2.農場及び鶏卵包装施設で使用する薬剤対策

鶏卵を生産するためには鳥インフルエンザ(AI)対策などの消毒剤など(薬剤)の使用は避けて通れません。そこでアキタグループの農場では、@薬剤はマニュアルに従って使用しています。A使用薬剤を限定し、例え間違って薬剤が鶏卵に飛散しても、卵内に移行しない薬剤に限定し使用しています。Bまた、薬剤管理は責任者を定め厳重に行い、薬品庫は鍵をかけ責任者しか取り出せません。C新規の薬剤の使用は、アキタグループの研究所(CAFラボラトリーズ)で更なる安全性を確認出来るまで使用出来ない様、二重のチェックをきかせています。

3.アキタの卵は「薬剤の一斉分析(400種類前後の薬剤の残留検査です)」を実施し、知らぬ間に鶏卵に汚染した薬剤がないことを年に一度確かめています。



アキタの飼料工場はISO9001を取得し品質管理を徹底しています。



左画像:ISO登録証 右画像:飼料工場   飼料主要原料サンプル(左から とうもろこし、大豆油かす、なたね油かす、魚粉、コーングルテンミール)
 
アキタの採卵鶏専用飼料工場です。ISO9001認証取得工場ですので、製造・衛生などのマニュアルに沿って、飼料を製造しています。   これらの飼料原料については、生産地や流通ルート、そして薬剤残留がないことが確認されたものだけを使用しています。
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